看護師

介護する人も介護される人もしんどい。来たる超高齢化社会に向けて。みんなで介護しよう。

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みなさんどーもponpokoです。

介護とは、高齢者または障害者などの日常生活を介抱すること。

みなさん介護ってどんなイメージがありますか?

医療関係者や介護をされてる家族ならわかると思いますが、介護というのは本当に大変です。

大変だと一言ですませていいのかと思いますが、介護される人も介護する人も相当な苦労があるのです。

2025年に超高齢化社会を迎えると言われており、日本の人口の約20%は75歳以上になります。

そうなると何が大変なのか?

介護が必要な人が増え、病院や介護施設もパンク状態となり自宅での療養生活が必要不可欠になるとponpokoは思います。

自宅で生活できるのが、本来は1番の理想です。住みなれた土地、住み慣れた家で生活できることが、1番よいことです。

ただ、それには家族の協力がなくてはならないのです。

ponpokoも看護師として認知症や、障害を抱えたの患者さんをたくさん見てきました。

その経験から得た事を、これから介護するかもしれない人達、それだけでなく、これからの世の中を支えていく若者達に介護というものを知ってほしいと思います。

 

 

 

 

介護を想像してみよう

想像してみてください。

あなたは、今誰かの介護をしているとします。

1日が終わり、やっと寝る時間。布団に入ってウトウトし始めた時に、介護される人がトイレに行きたいと言いました。

眠い目をこすりながら、ベットから体を起こしトイレに連れていきます。

トイレ介助が終わり、また眠りにつきました。

その2時間後に、またトイレに行きたいと言われ同じようにトイレ介助に連れていきます。

これを朝まで繰り返していたら、あなたはどう思いますか?

寝不足で体がだるく、気持ちがイライラしてしまいませんか?

始めのうちは、まだ家族のためと思いますが、これが毎日続くんですよ。

そんな時に、またトイレと言われたら…

「また?」って思ってしまいませんか?

正直、ponpokoなら思ってしまいます。

そうすると、トイレに何度も行くのは悪いと思って水を飲むのを我慢したりするんです。

だって、また?って言われたくないから。

介護する人も介護される人にも悪い状況になってしまいますよね。

そういった場合は介護の負担を減らすために、日中はディサービスを利用したり、数日間のショートステイを利用したりと、介護者の休める時間を作る事も大切なのです。

しかし、介護される側の人だって、好きでディサービスやショートスティなどを利用してるとは限りません。だって自宅にいるのが1番ですから。

 

認知症のある人の介護

認知症のある患者さんが病院に入院している時

・点滴の針を自分で抜いてしまう

・夕方になるとソワソワしてしまう

・1人で歩くと転倒してしまう危険があるが理解できず、目が離せない。

・病院から居なくなってしまう。

・食べてはいけないものを食べてしまう。

・財布がないと、何度も探してしまう。

そして、入院という環境の変化によって認知症の症状が悪化したりする事があります。

しかも、認知症の患者さんだけではありません。高齢者の人も環境の変化によって一時的なせん妄という症状が出ることがあるのです。

 

せん妄とは…急激に発症するのが特徴であり、ここがどこかわからなくなったり、同じように点滴の針を抜いてしまうなどの行動をしてしまう。症状は認知症と似ていますが、回復するのが特徴です。

 

例えば、

認知症の患者さんが、財布がなくなったと落ちつかないとします。

①なくなってないから大丈夫。

②一緒に探しましょう。

どちらの声かけがよいと思いますか?

それは②番です。

なくなってないから大丈夫だと言っても、落ちつかずに何度も同じ行動をしてしまいます。

なので否定はせずに、一緒に探してみましょう。と言って一緒に探すと落ちつく事が多いんですよ。

ponpokoみたいに、仕事での介護ならこういった声かけや行動をとれるかもしれません。

それでも、結構しんどいですし、いいかげんにしてくれよと正直思ってしまうことだってあります。

しかし、家族の場合ですと、これが毎日ではないにしろ何度も続くんです。

そうすると、介護している人もストレスとなり怒ってしまったり、最悪な状況ですと介護放棄などになりかねないのです。

 

綺麗事を言うわけではなく、本当にそれだけ介護するという事は、難しく大変なのです。

自分が気持ちがおかしくなってしまうのではないかと思ってしまうほどです。

 

介護される側の気持ちは?

ponpokoにその人の気持ちは正直わかりません。本当はどう思ってて、どうしたいのか…

 

なので、病院でよく患者さんが口にする言葉からアセスメントしてみました。

 

「いつもトイレ頼んでごめんなさい」

自分だったらと考えると、トイレまで人の手を借りたくない。ましてや、ズボンを下げてもらうなど恥ずかしいと思います。

それでも、人の手を借りないと満足にトイレに行くことすらできない。

その気持ちは、なった人じゃないとわからないですよね。

 

「早く楽になりたいよ」

この言葉もよく聞きます。

特に、寝たきりの患者さんに多いですね。

よく考えてみてください。

自分のしたい事もできない。食事も排泄も人の手を借りて生きている。そんな状況だからこそ生きてる意味なんてないと悲観的になるのだと思います。

 

介護されてる側の気持ちには、実際にならないとわかりません。しかしら理解しようという気持ちは大事ですし、何よりも人としての尊厳を大事にしていく事が必要だと思います。

 

終わりに

少しは介護の事を知っていただけましたか?

ponpokoは仕事でやっているだけなので、毎日介護している人や介護されてる人の本当の苦労は本人達にしかわかりません。 

来たる、2025年の超高齢化社会に向け、1人で介護するのでなく、他の家族も積極的に関わってほしいと思います。みんなで、この人を介護しようという気持ちが大事だと思います。

他に頼れる人がいなかったら、誰か知り合いに愚痴ってもいいですし、弱音を吐いたっていいんです。

超高齢化社会に向け国もあらゆる対策を考えています。

ponpokoはそのうちの1つである、特定行為看護師の研修を受けました。この研修を受けることで家で医療処置を行う事を医師に変わって行う事ができるのです。医療行為に関しては、限られていますがね。

また、介護師の離職をなくすためにも給料を上げるなどの様々な対策が必要だと思います。 

 

少しでも、介護の事を理解していただき、少しでも介護の仕事をしたいと思ってくれればいいなと思います。

生意気な事を言ってるかもしれませんが、そこはご了承ください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます(^O^)/

ponpokoぽんぽん