
みなさんどーもponpokoです。
フルタイムで共働きしながら、家事に育児と本当に大変ですよね。
一昔前は、「妻がやるのが当たり前」と言っていましたが、今は共働きが多く夫も家事に参加する時代になっています。
しかし、まだまだ家事をしない夫がいるのが現状です。
では、そんな夫に対して家事に参加させるためにはどうすればいいか?男目線から考えた夫の取扱い説明書をお送りしたいと思います。
Contents
夫婦の家事の分担状況は?
引用元:産経News
http:// https://prtimes.jp/i/624/463/resize/d624-463-957083-2.png
これは産経Newsさんの記事から引用させていただきました。現代(2018年度)の家事の分担状況は、
ママが全てやっている→全体の約27%
ママが主でパパは少し→全体の約37%
ママとパパが分担→全体の約31%
になっています。やはり、昔に比べると全体の半分以上はパパが家事に参加しているという事ですね。
夫が家事をしない理由は?

では、夫の気持ちを少し考えてみましょう。
家事は妻がやるものという昭和の考え
冒頭でも伝えたとおり、一昔前は妻がやるのが当たり前な時代でした。自分の洋服がどこにしまってあるのかさえわからないような夫が普通だったのです。
このような家庭で育って生きている場合は、それが当たり前と思っているかもしれませんね。ponpoko自身も、以前は男が上の立場でありたいというプライドを持っていました。今は完全に妻の支配下にありますが(笑)
「おい、ビール」と言えば持ってきてくれ、「風呂入る」と言えば着替えの準備をしてくれる。そんな亭主関白ぶりに憧れを抱いてしまうことはあると思うのです。男が上の立場でありたいという気持ちは少なからず抱いているかもしれません。
仕事で疲れている
そりゃ疲れますよね。自分の好きなことが仕事にできれば生きがいに感じるかもしれませんが、世の中の大半の人はそうではないでしょう。
汗水流して人に頭をさげ、夜遅くまでの残業とストレスだって溜まります。誰にも気を遣わずにゆっくり休みたいと思うのです。それが自宅なのに、帰ってきてまであれやれ、これやれだの言われてもやる気が起きないんですよ。
価値観が違う
我が家の場合を例えると、妻はきれい好きであり毎日掃除機をかけます。しかし、ponpokoは部屋が多少汚れてようが散らかっていようが、あまり気になりません。
このように価値観の違いがあると、まず夫はやろうとしないでしょう。自分がそうでしたから。
価値観の違いを押し付けてしまうと、夫婦仲を険悪にさせてしまう可能性があるので、押し付けは絶対によくないです。
家事ができない
一人暮らしの経験があれば家事をすることもできますが、実家暮らしが長いと全くもって未経験の夫もいるでしょう。
そういった場合は、ご飯すら炊き方がわからないかもしれませんね。
では、夫に家事をさせるためにはどうすればいいのでしょうか?
夫に家事をしてもらうためには?

話し合いをして分担を決める
まずは、話し合いをして家事を手伝ってほしい事を伝えましょう。どのような事を手伝ってほしいのか、夫の仕事行く時間や帰りの時間などを考慮して決めていきます。
気をつけてほしいのが、最初からあれもこれもと家事を任せるのはNGです。初めは、ゴミ捨て1つでもいいんですよ。そのゴミを出してくれた事に感謝をして、夫のやる気を少しずつ引き出して行きましょう。
価値観を押し付けない
先程も言いましたが、価値観を押し付けることは絶対にダメです。
それだけでやる気を失くします。
せっかく話し合って家事を手伝おうと思ったのに、水の泡になってしまうので注意。
子供にも手伝ってもらうことも効果的
子供が家事をお手伝いしているのに、パパがやらないわけにはいきませんよね。
「パパも手伝ってよ」と子供から言われたら効果的と思います。
自分だったら、間違いなくやるでしょう。
やってくれる事に、あまり口出ししない
妻から「それじゃやり方が違う」「それじゃ、干し方が違う」など、あまり口出し過ぎると、やる気が失われます。「もうやらん」と言って、硬い殻の中に閉じこもりますよ。
そのため、あまり口出し過ぎないように、物腰柔らかく言ってあげるのがポイントです。
感謝の気持ちを忘れない
これは1番大事だと思います。どんな夫だって「やってくれてありがとう」と言われたら、顔には出さないかもしれないが嬉しいはずです。
照れくさがらずに感謝の気持ちはどんどん伝えるようにしましょう。
そして、家事をする流れを定着させるのです。
夫の家事は何がおすすめか?

おすすめは洗濯干し。
夫目線で話すと、ご飯作るのは献立から考えないといけないので、正直ハードルが高すぎるしめんどくさい。トイレ掃除やゴミ捨てなどもありますが、毎日のことではないので、流れを定着し習慣化しにくいでしょう。
洗濯干しだと干す作業を覚えてしまえば割と簡単にできちゃいます。もし夫の仕事帰りが遅い場合でも、寝る前にセットして朝干す事もできますし。
家事入門編ということで洗濯干しがおすすめですが、その家庭で話しあい決めていくことが1番です。
時には夫に家事を休ませてあげよう
せっかく習慣化して家事を少しずつ手伝ってくれ始めたのに、休ませちゃったらまたやらなくなるのでは?
違いますよ奥さん(笑)夫が家事の大変さを身をもって感じてきたところ、「今日は私がやるからゆっくり休みな。いつもありがとうね」と休ませてあげてみてください。家事から解放されてのんびりと好きなことができる休日。夫はリフレッシュできるでしょう。
その結果、今度は夫から「今日は俺がやるから、出かけてきてもいいよ」と見返りがくるかもしれませんよ。もし、これが成功したららめちゃくちゃ喜びましょう。その姿を見た夫が、また同じように家事を休める時間を作ってくれるかもしれませんから。
我が家では、この流れが出来上がっていますよ。
おわりに
フルタイムで共働きしながら、家事に育児と本当に大変ですよね。
毎日おつかれ様です。
今回、男目線で考えた家事をしない夫の取扱説明書をもとに、是非夫に家事をしてほしいことを伝えてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます
ponpokoぽんぽん
私も共働きでした。
「私はあなたの家政婦じゃない」
と妻から怒鳴られ、手を出すと箸の上げ下げまで指導され、やる気を失ったものです。
とても共感できる内容でした。
共感します
我が家でも妻(スリランカ人)がいいます。
メイドさんじゃない朝からずーとやっている夜は片づけて
最近はやるようしています。
id:naorureha
コメントありがとうございます。
夫側からしたら、家事をやった事に対して文句を言われると
やる気がなくなりますよね
共感していただきありがとうございます。
id:toku25
コメントありがとうございます。
最近はやるようにしている。素晴らしい事だと思います。
共感してくださりありがとうございます。
はてなブログのトップページ、カテゴリー就職・転職の項目にてこの記事が紹介されていました。すばらしい♪
id:afc190308
けんぶさん。コメントありがとうございます。
トップページに掲載されたのは初めてで興奮してました
お褒めの言葉ありがとうございます。
感謝の気持ちを伝えることの大切さを共感しました。
大変見やすいブログで凄い!
こんな見やすいブログにしたいのですが苦戦しております。先程はコメントありがとうございました。
id:yshinya
コメントありがあとうございます。しかもブログ事を褒めていただき大変嬉しいです。自分も本当にこの1週間カスタマイズに没頭してしまい、記事を全く書いていませんでした(笑)
なにか参考になればと思います。