子育て

スポーツは多くの人に感動を与える。中学最後の大会を見て思ったこと。

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みなさんどーもponpokoです。

今日は、中学校最後の学総大会がありました。長女は、ソフトボール部なのですが、結果的には1回戦で負けてしまいました。しかし、そこには多くの感動があったのです。

試合内容

中学3年生は、この試合で負ければ終わってしまう。長女は、まだ2年生であるが、まだ先輩達とソフトボールがしたい。そんな気持ちで、試合に臨んでいました。

1回の表で2点の先制点をとるが、2回の裏で逆転を許してしまう。

「まだまだ序盤。逆転するよ〜」

みんなが声を出し合っていた。やはり、最後の大会だけあって、声がいつもより出ているな〜と思いました。

4回までお互い無失点のまま、一進一退の攻防

しかし、4回の裏に、1つのミスから5点の大量得点を奪われてしまった。

そのまま、流れは相手のチームに。

試合において流れは本当に大事だと思う。流れ1つで、気持ちが強くなったり、弱くなったりしてしまう。だから、弱気にならないよう、ミスを怖がらないように声かけが大事なんですよね。

すると「1つ、1つ大事にしていこう」監督が子供達に伝えていました。

必ず流れは、もう一度来る。そう信じて、子供達も一生懸命にプレイしていました。

6回の表に、相手側のミスから、流れが少しずつうちに傾いてきたのです。そこから、1人1人が一生懸命に走り、6点を奪ったのです。

ついに、逆転しました。子供達も親達も喜び、みんなが「勝てる」そう思っていました。

しかし、7回の裏…1つのミスから得点を許してしまい、ついに逆転されてしまいました。

最終回、2アウトランナーなし。バッターは3年生のキャプテン。

打った打球は、ピッチャー前。

「走れ〜」

みんなが、大きな声で叫んでいました。

「アウト。ゲームセット」

3年生の最後の大会は終わってしまいました。

スポーツにおいて試合の流れは本当に大事

試合の流れを味方にできるときの爆破力は凄かった。流れは、「いける、勝てる」そんな気持ちにさせてくれ、パワーを与えてくれます。

ponpokoは、中学時代にバスケ部でした。関東大会の準決勝。勝てば全国大会という場面であったが、流れをものにすることができずに、2点差で惜しくも負けてしまいました。今でも忘れられない思い出です。

スポーツは感動を与えてくれる

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一生懸命に戦っている子供達を見て、ponpokoは本当に感動しました。

3年間、毎日練習してきた気持ちなどが走馬灯のように蘇り、悔しさが込み上げてくるんですよね。みんな泣いてました…

悔しかったし、このチームでソフトボールをもう少しやりたかった。そんな気持ちが伝わってきました。

でも、その悔しさや厳しい練習に耐えてきた時間は宝物であり、この先の人生できっと力になることだと思います。

青春だな〜と思いながら、感動をありがとう。そんな気持ちで拍手を送りました。

おわり

どんなスポーツも、一生懸命にプレイしている姿は、人の心を動かす力があると思います。

スポーツから学ぶことは、勝ち負けだけじゃありません。スポーツって素晴らしいですよね。

青春だな〜と思いながら、涙しました。

「感動をありがとう」

最後まで読んでいただきありがとうございます

ponpokoぽんぽん

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