
みなさんどーもponpokoです。
みなさん朝食に牛乳を飲むと、1日の血糖値の上昇を抑える効果があること知ってました?
私も、職場の管理栄養士さんに教えていただき初めて知りました。
血糖値が高くなると、様々な病気を起こす原因になります。しかし、牛乳を飲むだけで血糖値を抑えられるなら、簡単な食事改善方法じゃないですか?
なぜ牛乳が血糖値の上昇を抑えるのか?
カナダで行われた研究によると
朝食で、シリアルとともにタンパク質を豊富に含む牛乳を飲んだときと、水を飲んだときとを比較する試験を行った結果、牛乳は食後の血糖値の上昇を抑えることが判明した。
引用元:糖尿病ネットワーク
衝撃的ですよね?
牛乳の中には、【カゼイン】【ホエイプロテイン】のタンパク質が含まれています。
これらを摂取することで、炭水化物の吸収が遅くなり、食欲を抑えるホルモンの分泌が活発になり、満腹感が得られやするなるそうです。
つまり、牛乳を飲むことで血糖値の急な上昇が抑えられ、満腹感も得られるので腹八分目の食事ができるんですね。
食後の急激な血糖値の上昇は危険

早食いや炭水化物ばかりを摂取すると急激に血糖値が上がります。血糖値のスパイクと言われています。
そうなると、糖尿病だけでなく動脈硬化が進みやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞などの病気になるリスクが高まります。
血糖値が上がることを抑えるのが、いかに大事がわりますよね。
ちなみに、私も仕事柄、早食いであり炭水化物大好きマンです(笑)いつかなるかもしれないと思うと怖いけど、習慣を変えるのはなかなか難しい。
でも、朝食に牛乳を飲むなら出来そう。
牛乳を飲むことでセカンドミール効果が得られる
つまり、朝食が糖質ばかりの食事であると、昼食の血糖値に影響するのです。そのため、朝の食事が大事。
そこで牛乳を朝飲むこと、血糖値の上昇が抑えられるのでセカンドミール効果が得られるということです。
どのくらいの量を飲めばいいのか?
コップ半分の量(100cc)でも、血糖値の急激な上昇を抑えられるそうです。
カナダ研究の場合は、牛乳を250ccだったそうですから、朝食にコップ1杯分の牛乳を飲めば大丈夫でしょう。
まとめ
牛乳は、カルシウムも摂取できるだけでなく、血糖値の上昇も抑えられる最高の飲みものですね。
これで、明日からは朝食に牛乳を飲むこと間違いなし。
最後まで読んでいただきありがとうございます
ponpokoぽんぽん