ぽこチャレ

人生はチャレンジ 今日から俺はブロガーになる

多くの患者が満足する、清拭で背中を温める効果




f:id:ponpoko37:20190528182920p:image

 

みなさんどーもponpokoです。

清拭は看護師にとって大事な仕事ですが、日々忙しく清拭も「ただ拭くだけ」になっていませんか?しかし、ある方法を加えるだけでほとんどの患者さんから「気持ちいい」の言葉が聞こえてきます。最高の効果です。

その方法は簡単で、ただ蒸しタオルで背中を覆ってあげるだけです。

清拭の時に蒸しタオルで覆う事で抜群の効果が期待でますよ。

 

 清拭とは?

 

清拭は、入浴やシャワーを浴びることの出来ない患者、病弱な高齢者の皮膚の汚れを落とす目的で体を拭いてあげること。ただし、清拭は、単に体の清潔を保つ(保清)だけではなく、マッサージ効果もあり血行も改善が期待できるし、何より親密なコミュニケーションも生まれ、心身に良い影響を与えることができる。看護現場では、「ベットバス」あるいは、「BB」ということもある。

引用元:清拭 - Wikipedia

清拭とは、入浴できない患者さんの身体を清潔に保つだけでなく、爽快感を得たり、血行を促進したりする効果があります。また、患者さんの全身観察もできる機会であり、看護師にとっては重要な仕事なのです。

清拭で得られる効果をまとめると

  1. 身体の清潔を保つ事ができる
  2. 爽快感を得ることができる
  3. 血行を促進することができる
  4. 全身を観察する機会になる
  5. 患者とのコミュニケーションの機会になる
清拭の時に背中を蒸しタオルで覆うことで2番の爽快感を得ることができるのです。

なぜ爽快感が得られるのか?

f:id:ponpoko37:20190517080731j:image

考えてみてください。体調が悪いときに風呂に入れず、頭と体がベタベタして気持ち悪い思いしませんでしたか?患者もそうなんです。しかも医師の許可がないと、シャワーや入浴ができないんですよ。1週間も入浴できないって考えられますか?
だから、温かい蒸しタオルで背中を覆ってあげると爽快感が得られるんです。何日も入浴できていなかったら「気持ちいい」って、絶対に思うはずですよ。
 

患者の実際の声

気持ちいい~

この言葉は、高い確率で聞くことができます。そして、患者が気持ちいい時に、コミュニケーションを図るといろいろ話してくれるかもしれませんね。ponpokoも実際にそうしています。

お風呂に入っているみたいだ

お風呂に入っている感覚になるって凄くないですか?蒸しタオル1本ですよ。温かく包まれている感覚なんでしょうね。

このように、蒸しタオルで背中を覆う事で、お風呂に入っているような爽快感が得られるんです。

背中以外の部分は?

背中以外の部位でも、同じように気持ちよく感じます。けれど、ponpokoが行ってきた中で1番患者の反応がいいのは背中なんです。

なぜ背中なのか?

  1. 解剖学的に、大動脈が背中側を経由し、横隔膜を貫いて腹部に行きますよね。背中を温める事で、血液循環が促進され温かい血液が全身巡るため。
  2. 爽快感が得られる事で副交感神経が優位になり、リラックスした状態になる
  3. 背中はベットと面してる部分が多く汗をかきやすい。

解剖学的などを取り入れ考えてみました。つまり背中を温める事は、お風呂に入っているのと同じような効果があるのではと思うのです。

 

背中を温める時の注意点

f:id:ponpoko37:20190528183031p:image

  1. タオルが熱すぎないこと。

タオルを背中に覆う前に、熱さを必ず確認しましょう。患者によって熱いのが苦手な人もいるので、ponpokoは「熱いの大丈夫ですか?」と確認するようにしています。

  1. 背中をタオルで覆ったあと、手でタオル全体を押さえる

ただ、背中にタオルをあてるだけでなく、手で押さえる事によって保温効果が高くなる。

おわりに

ただ拭くだけの清拭ではなく、一手間を加えるだけで、患者の爽快感は格別です。大袈裟かもしれませんが、看護学生だった頃を思い出してやってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます

ponpokoぽんぽん