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夜勤の眠気対策ってどうしてるの?看護師30人に聞いて1番多かったのは…

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悩む看護師
悩む看護師
昨日の夜勤は本当にバタバタして全く仮眠できなかったから、本当に眠くてきつかった。
こんな時にシャキッとできる眠気対策あるのかな?

特に仮眠がとれないほど忙しいときなんかは、朝方になると猛烈な眠気に襲われることありますよね。

朝の検温時に血圧測りながらウトウト…
食事介助しながらウトウト…

こんな経験もあると思います。

眠くて仕方ないときって、体もダルいし集中力が続かない。ちょっとしたことでイラッとしたりしてしまうもの。

そこで、看護師30人に夜勤中に眠いときの対策はどうしてるのか?を聞いてみましたので、ぜひ参考にしてみてくだい。

この記事を書いた人
  • 看護師×ブロガー
  • 借金返済のためにダブルワークを何年も経験
    (単発バイト・夜勤専従など)
  • 2017年に特定行為研修を終了
  • 3児のパパ

夜勤の眠気対策で1番多かったのは「ちょっとだけ睡眠」

夜勤中の眠気対策で1番意見が多かったのが「ちょっとだけ睡眠」をとるという方法です。

でも、ちょっとだけってどれくらい?と思いますよね。

だいたい10〜20分くらいです。

その理由は、ノンレム睡眠との関係があります

眠り始めると訪れるノンレム睡眠ですが、そこから20分くらいで起きると脳内がクリアされてスッキリすると言われています。
逆に30分以上経つと、さらに深い眠りにおちてしまうので、しばらく頭がボーッとして目覚めが悪くなるそうです。

つまり、10〜20分睡眠をとることは夜勤で疲れた脳内をクリアし、スッキリさせる効果があるので、眠気対策にはもってこいなのでしょう

とはいえ、すぐに眠れないこともあると思いますので、そんな時は座って10分くらい目を瞑っているだけでも違います。

ponpoko
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私もどうしても眠い時(特に朝の検温前)にやったりするので、ぜひ試してみてください。

こんなのもやってるよ!その他の眠気対策

ちょっとだけ睡眠以外にもどんな対策があったのか見てみましょう。

とにかく動く

眠いときは、とにかく動いて目を覚ますという看護師も何人かいました。
ただ、あまりにも動きすぎてしまうとガス欠になるのでほどほどに。

外の空気を吸いに行く

閉ざされた空間の中で長時間仕事しているので、外に行って新鮮な空気を吸いに行くのもおすすめです。

美味しい空気を吸うと目が覚めますよ。

黒のミンティアを食べる

黒のドライハードミンティアを夜勤中は常にポケットに入れながら仕事している看護師もいます。
強いミントの刺激とカフェインカプセルによって眠気覚ましになるのでしょうね

エナジードリンクを飲む

眠気対策と言えばコーヒーですが、苦手な人はモンスターエナジーやレッドブルーなどの炭酸系を飲んでシャキッとするって人もいます。
私の病院の自動販売機にもモンスターエナジーが売ってるので、病院からの眠気対策なのかもしれません。

あとは、とにかく我慢??と返答した強者な看護師もいました笑

眠気を予防するためには仮眠はしっかりとったほうがいい

仮眠をすると、逆に体がだるくなるからとらないって人もいると思いますが、できるなら仮眠をしっかりとったほうがいいです。

体の疲れも回復するし、何より朝方の眠気を少しでも楽にすることができるので、リスクを回避することにもなります。

日本看護協会でも、2時間の仮眠を推奨していますしね。

眠気予防のためにも仮眠はしっかりとりましょう。

まとめ

いかがでしたか?

夜勤中の眠気って本当にきついですよね。

集中力もなくなるし、ちょっとしたことでイラッとすることもあると思います。

そんな時は、今回紹介した眠気対策をぜひ試してみてくださいね。

ponpoko(ぽんぽこ)
地方の総合病院で師長をしながら特定看護師としても活躍中 3人の子供のパパ
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